

SET LIST/
コンサート曲目
1st Stage-
1.彼方の光
作曲:村松 崇継
編曲:浅利 真
作曲家、ロバート・プライズマンと聖歌隊出身の少年達によるプロジェクト、リベラのミニ・アルバム。NHKドラマ『氷壁』の主題歌。
「リベラ」はロンドンを拠点とするボーイソプラノで、「エンジェルス・ヴォイス」の別名を持ち、ビョーク、エルトン・ジョン、パヴァロッティなど世界のトップアーティストのアルバムにも参加している。
本日はSATBで演奏する。
2.情熱のタンゴ・パーティ
作曲:アンヘル・ビジョルド/カルロス・ガルデル/ヘラルド・エルナン・マトスロドリゲス
編曲:石川 亮太
アルゼンチン・タンゴの名曲「エル・チョクロ」「首の差で」「ラ・クンパルシータ」の3つをメドレーに。”これぞタンゴ”という超有名曲たちで情熱的にタンゴ・パーティ!
SATB形式で演奏する。
3.糸
作曲:中島 みゆき
編曲:高橋 宏樹
「糸」は、シンガーソングライター中島みゆき作曲、1998年2月4日に発売された。
2020年現在、のべ30組以上のアーティストによって相次いでカヴァー・ヴァージョンが商品化され、中島によるオリジナルも複数のテレビドラマやコマーシャル、イベントなどでたびたび使用されている。
本日はAATB形式で演奏する。
4.蘇州夜曲
作曲:服部 良一
編曲:高橋 宏樹
李香蘭(山口淑子)の歌唱を前提に作られ、李香蘭主演の映画「支那の夜」(昭和15年6月公開)の劇中歌として発表された。
作曲家である服部良一が、中国各地で戦っている兵士たちを慰問するため、杭州の西湖に浮かべたボートの上でサックスを演奏した、この時のメロディが「蘇州夜曲」のベースとなり、これに西条八十の「君がみ胸に 抱かれて聞くは…」という甘美で切ない抒情詩がこのメロディに載せられ、「蘇州夜曲」が完成した。
21世紀になると堰を切ったようにさまざまなシンガーにカヴァーされる不動のスタンダードソングである。
本日はAATBで演奏する。
5.サクソフォン四重奏のための「木星のファンタジー」
作曲:Gustav Holst
編曲:伊藤 康英
アンサンブルで人気の伊藤康英氏の曲集「木星のファンタジー」。
タイトルの「木星のファンタジー」は、ホルスト作曲『惑星』の中の『木星』のテーマを用いて、伊藤独自のユーモアとセンスで、サクソフォン四重奏のためにSATBでアレンジされています。
2nd Stage-
1.真赤な太陽
作曲:原信夫
編曲:浅利真
美空ひばりとジャッキー吉川とブルー・コメッツの楽曲。をサクソフォンアンサンブルアレンジ。
SATB形式で演奏する。
2.SPAIN(スペイン)
作曲:Chick Corea
編曲:山下 康介
『スペイン』("Spain")は、1972年にチック・コリアが作曲し、彼のバンドのリターン・トゥ・フォーエヴァーの作品として発表されたジャズ楽曲。
スペインの作曲家:ホアキン・ロドリーゴのアランフェス協奏曲第2楽章をイントロとし、その後は一転アップテンポになり、印象的でトリッキーなリフが挿入されている。
本日はイントロのアランフェス協奏曲を改変し、SATBで演奏する。
3.UNDER THE SEA
作曲:Alan Menken
編曲:石川 亮太
ディズニーの1989年のアニメ映画『リトル・マーメイド』のために作られたポピュラー曲であり、1971年の映画『ベッドかざりとほうき』の曲「ビューティフルな海 」を基にアラン・メンケンが作曲した。
日本では、スクウェア・エニックスのアクションRPG『キングダム ハーツ』でも使用されている。
本日はAATBで演奏する。
4.夜がくる
作曲:小林 亜星
編曲:並木 重雄
サントリーが誇る不朽のCM作品、ウィスキー「サントリーオールド」のCMソング。
「恋は遠い日の花火ではない」のコピーを冠したCMは名作中の名作である。
作曲は小林亜星で、サントリーオールドのCMではスキャットバージョンやサックスバージョンなど、さまざまなアレンジでCMに登場した。
本日はATTBという珍しい編成で演奏する。
5.カーペンターズ・メドレー
作曲:Richard Carpenter
編曲:清水 萌々子(ZERO SAXOPHONE ENSEMBLE)
カレン・カーペンター/リチャード・カーペンターの兄妹によるユニット「カーペンターズ」の名曲をメドレーにした。
編曲はZERO SAXOPHONE ENSEMBLEのメンバー。
「Top of the World」「Yesterday once more」「Close to you」などの名作が1つに凝縮されている。
SATBで演奏する。